2018年 05月 30日
第二章:⑩内なる身体を感じる |
エックハルト・トール著「ニュー・アース」をテキストとして
日々の中で感じたこと、体験してることなどの日記です。
日々の中で感じたこと、体験してることなどの日記です。
※青文字の文章は、本文からの引用です。
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「ニュー・アース」
第二章 エゴという間違った自己のメカニズム
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「ニュー・アース」
第二章 エゴという間違った自己のメカニズム
⑩内なる身体を感じる
前回、わたしたちは、外形的な身体をアイデンティティとして
取り込む傾向があると学びました。
取り込む傾向があると学びました。
美しい、醜い、強い、弱い…などの身体の特徴。
それ以外に、疾病や障害があれば、それらをアイデンティティとして
取り込むことも代表的です。
取り込むことも代表的です。
真実は、そういった外形的な形の奥にあるものが本当のわたしたちです。
「身体への同一化はエゴの最も基本的な形の一つだが、ありがたいことに
これは最も簡単に乗り越えられるアイデンティティでもある。
ただしそのためには、自分は身体ではないと自分に言い聞かせるのではなく、
関心を外形的な身体や自分の身体に関する思考
―――――美しい、醜い、強い、弱い、太りすぎ、痩せすぎ―――――
から引き離して、内側から感じられる生命感に移す必要がある。
外形的な身体がどんなレベルにあろうとも、形を乗り越えたところでは
身体は生き生きとしたエネルギーの場なのである。」
これは最も簡単に乗り越えられるアイデンティティでもある。
ただしそのためには、自分は身体ではないと自分に言い聞かせるのではなく、
関心を外形的な身体や自分の身体に関する思考
―――――美しい、醜い、強い、弱い、太りすぎ、痩せすぎ―――――
から引き離して、内側から感じられる生命感に移す必要がある。
外形的な身体がどんなレベルにあろうとも、形を乗り越えたところでは
身体は生き生きとしたエネルギーの場なのである。」
エックハルト・トールは、冒頭でこの身体への同一化を乗り越えるのは
簡単だと言っていますが。。。
身体の特徴は、とってもリアルに目に見えますし、
例えば、「若さ」一つとったとしても
私たちの中の「若さは美しい」の集合意識はかなり大きく
存在していますしね。
例えば、「若さ」一つとったとしても
私たちの中の「若さは美しい」の集合意識はかなり大きく
存在していますしね。
でもそれらは、かならず滅びる運命、形あるものは全て一時的なもの。
そこにアイデンティティを同一化していると必ず苦しみが訪れます。
本当のわたしたちは、そんな目にしてるような儚く脆いものではありません。
死や加齢、疾病と無関係な場所が、
わたしたちの身体の内側(インナーボディ)なんです。
わたしたちの身体の内側(インナーボディ)なんです。
そこが「大いなる存在」への入り口でもあります。
インナーボディに根を下ろす生き方をしていると人生が速やかに変化していき、
意識をインナーボディに向ければ向けるほど、波動が高まってきます。
意識をインナーボディに向ければ向けるほど、波動が高まってきます。
エックハルト・トールは、インナーボディに根を下ろした生き方のメリットとして
こうも言われています。
「この波動が高まった状態を維持し、高いエネルギーレベルに
達した人は、もはやネガティブ性から影響を受けることはなく、
高い波動を反映した状況を引き寄せるようになります。」
達した人は、もはやネガティブ性から影響を受けることはなく、
高い波動を反映した状況を引き寄せるようになります。」
インナーボディに根を下ろす方法は、瞑想をされてたり、ヨガをされてる方は
もう身についてるかもしれませんね。
もう身についてるかもしれませんね。
そう、自分が大きな樹で大地にどんと根を張ってるイメージです。
慣れてくると、特別に目を閉じたりしなくても、普段
TVを見てようと、道を歩いていようと、誰かとお話してようと、
その意識の何%かはインナーボディに意識を置いておくことがコツです。
TVを見てようと、道を歩いていようと、誰かとお話してようと、
その意識の何%かはインナーボディに意識を置いておくことがコツです。
その生活をしていると、驚くほど、平和で安定した一日を送れるようになる
自分に驚きます。
自分に驚きます。
by a-new-earth
| 2018-05-30 15:06
| ∟ ニュー・アース