2018年 06月 08日
■自己実現のしくみ |
高次の自己(ハイヤーセルフ)が、
「自信をもってリスクを引き受けるようになれる」という潜在能力を、
人格を通して実現したいと望んだとします。
ハイヤーセルフは強いエネルギーを送り、人格のレベルの「私」が
それを受けとめるようにします。
例えば、その結果、本人は「開業しよう」というような具体的なアイデア
を思いつくことになります。
ハイヤーセルフから送られてくるエネルギーを使って、
その人の思いついたアイデアの実現に情熱を傾ける過程で、
紆余曲折ありながらも、最終的にはそのアイデアを実現させていきます。
これには、どういうことが起こったのか?
ハイヤーセルフのもつ潜在的な可能性が、本人に具体的なかたちで現れ、
ハイヤーセルフのもつ潜在的な可能性が、本人に具体的なかたちで現れ、
それによって、この人の人格が豊かになったのです。
残念ながら、ハイヤーセルフからの促しはいつも、この例のように簡単に実現する
とは限りません。頻繁に起こるのは、本人の辛かった子供時代の経験、
誤った育てられ方をしたこと、否定的な環境要因などが災いして、
ハイヤーセルフからのメッセージを受け入れられないと思い込んでしまいます。
そういう人は高次からの促しを感じても、恐れたり、確信をもつことができなかったり、
勇気がなかったり、しりごみをしたり、優柔不断だったりして、促しを避けようとし、
自分自身の中でおし殺そうとします。
その瞬間に、ハイヤーセルフから送られてくるエネルギーに満ちた促しは
ブロックされてしまい秘められた可能性は実現されないままになってしまいます。
さきほどの例でいえば、「開業したい」の考えが浮かんでも、その人の子供の頃に、
父親が事業に失敗したことがあると
「ほかの人にはできるかもしれないけど、わたしじゃ無理だな」などと言うでしょう。
ハイヤーセルフの促しとそれに従うまいとする人格レベルの拒否と葛藤は、
人間が豊かになることができないだけでなく、かえって混乱してしまいます。
エネルギーの面でみると、
人間に内在している可能性の一部が実現されてないわけですから、
大切なエネルギーがブロックされてしまいます。
次に、内面的な葛藤があると、日々、精神面でエネルギーを消耗していきます。
このエネルギー源は高次の自己(ハイヤーセルフ)に頼れないので、
本人に蓄えられている限られたエネルギーを使わなければなりません。
疲れてるわりに、何も達成できていない…
などのネガティブな感情に支配されることが慢性的に起こってきているかもしれません。
解決策としては、まずは、自分の思い込み(思考、信念体系)に気づき、
それが自分の役に立ってるものなのかの視点に立って観察してみること。
例えば先の例でいえば、「ほかの人にはできるかもしれないけど、わたしじゃ無理だな」
は本当にそう?の視点に立ってみること。
そして、気づきの位置にたったら、それだけで、
次第にその思考は溶け始めパワーを失います。
そのうえでさらに、次の段階である
今ある思い込みを変えたいと思ったら、変えていけばいい。
その変え方は色んな方法がありますので、
自分のしっくりくるやり方が見つかるといいですね。
わたし個人は、ティール・スワンやバイロン・ケイティの方法が
しっくりきていてお気に入りです。
能動的に思考に働きかける方法は、とてもパワフルです。
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~関連過去記事~
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そして、もう一つ、サポート的な位置づけの
フラワーエッセンスも大きな力を発揮してくれます。
元々エネルギーは、高いところから低いところへ流れるという特徴があります。
フラワーエッセンスの高い波長がブロックされている部分へあふれ出し、
高く調和した周波数のエネルギーは低く調和していない周波数のエネルギーを
押し流してしまいます。
高く調和した周波数のエネルギーは低く調和していない周波数のエネルギーを
押し流してしまいます。
長くなるので、これについては、次の記事にUPしますね。
~参考図書「バッチの花療法」~
by a-new-earth
| 2018-06-08 06:07
| ■フラワーエッセンス