2018年 05月 17日
第二章:②幻の自己 |
エックハルト・トール著「ニュー・アース」をテキストとして
日々の中で感じたこと、体験してることなどのまとめ日記です。
日々の中で感じたこと、体験してることなどのまとめ日記です。
※青文字の文章は、本文からの引用です。
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「ニュー・アース」
第二章 エゴという間違った自己のメカニズム
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「ニュー・アース」
第二章 エゴという間違った自己のメカニズム
②幻の自己
もうかなり昔のこと、人づてで聞いた話ですが
アメリカの電話会社が
「通話中に何の単語が一番よく使われてるのか?」
の調査をしたそうです。
すると、結果は、「わたし(I)」だったそうです。
なるほどね~、人間って自分のことを話したくて、話したくて
仕方ないんですね~ほんと、可愛い。ですね(笑)
仕方ないんですね~ほんと、可愛い。ですね(笑)
ただね、この「わたし(I)」っていうのは、
ほとんどの人は本来の無限の深さをもった自分っていうのとは
違う意味で使っています。
ほとんどの人は本来の無限の深さをもった自分っていうのとは
違う意味で使っています。
それがこの章の課題でもあるんですが。
この間違って認識している幻の自分(わたし)は、主に
・性別
・持ち物
・知覚される身体
・国籍
・人種
・宗教
・職業
・母親、父親、妻…などの役割
・積み重ねられた知識
・好悪などの意見
・過去に自分(わたし)に起こった出来事
・持ち物
・知覚される身体
・国籍
・人種
・宗教
・職業
・母親、父親、妻…などの役割
・積み重ねられた知識
・好悪などの意見
・過去に自分(わたし)に起こった出来事
などと自分を同一視して
ありもしないアイデンティティが出来上がっています。
物や思考や上記のような同一視してることとの結びつきによって
自分のアイデンティティを強化したいという無意識の衝動は、
エゴイスティックな心の構造にしっかりと
組み込まれてるようです。
自分のアイデンティティを強化したいという無意識の衝動は、
エゴイスティックな心の構造にしっかりと
組み込まれてるようです。
「○○ブランドのバッグをもってるわたし」
「美しい容姿のわたし」
「美しい容姿のわたし」
「高学歴なわたし」
「ダメ男にばかり振り回されるわたし(過去の出来事から固定した思考)」
「毒親に育てられたわたし」
「ダメ男にばかり振り回されるわたし(過去の出来事から固定した思考)」
「毒親に育てられたわたし」
などなど、自分と同一視してるものの一つや二つは
誰でもあるはず。
それがなぜ問題になるのか?
今後、「エゴの中身」をこの章では詳しく学んでいくので
改めて復習していきたいと思ってます。
改めて復習していきたいと思ってます。
自分が同一視してる物や、考え方、物語はないのか
今一度チェックをしてみよう♪
今一度チェックをしてみよう♪
by a-new-earth
| 2018-05-17 11:45
| ∟ ニュー・アース